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コントローラー

【HORI ファイティングコマンダー OCTA Pro】機能良しコスパ良しのスト6用PADコントローラーをレビュー!良かった点と気になった点を解説

2025年3月27日発売のHORIファイティングコマンダー新作「ファイティングコマンダーOCTA Pro」の実機購入しました。Pro版ということで無線接続や背面ボタン付きなどの機能追加されています。

ヒトノリ
ヒトノリ

PS5版スト6に使いたかった背面ボタン付きPADコントローラーがついに発売しました!

実際に前作OCTAと比べてみて良い点と気になる点がありましたので紹介していきます。

左「OCTA」 右「OCTA Pro」

OCTAの時もコスパの良さに驚きましたが、OCTA Proも他社のプロコンと比べてかなりお手頃価格です。格ゲー用プロコンでコスパの良さなら間違いなくOCTA Proが頭一つ抜けていますね。

開封

早速開封していきます。3万以上するプロコンと比べると箱や梱包はそれなりという感じ。欲を言えば専用の収納ケースが欲しかったですが、価格を考えるとしょうがないと思えます。

外観・ファーストインプレッション

本体の質感は「サラサラ」の心地いい質感で、グリップ部分は「ザラザラ」していて滑りにくく設計されています。持った瞬間「軽い」と感じました。実際に計ってみても約183gと長時間のプレイも快適に遊べそうです。

ヒトノリ
ヒトノリ

ショルダーボタンは金属感がある塗装でカッコいい!

良かった点

グリップが効いてて、かなり持ちやすい設計になりました。重さも許容範囲で長時間のプレイも快適に遊べそうです。

十字キー・スティック

良かった点

3パターンの十字キーが用意されているので使いやすいい型を選べる。

8角ガイドでスティックの誤入力が少なくなる。

十字キーは3パターン用意されていて自分に合った十字キーの型が選べます。スティックは8角ガイドになっていて正確な入力がしやすく設計されています。

気になった点

十字キーの反応が悪い。グッと押し込むように押さないと反応してくれません。頻繁にダッシュが出来ない事があり、ハズレ個体を引いたのかと思っていましたが、方向キーについてHORI公式からXでポストされていました。

アップデートで改善されそうなので安心しましたが、今のままでは十字キーを使ってプレイされる方は使い物にならないので改善されるまで待った方がいいかもです。

HORI公式Xのポスト→https://twitter.com/HORI__OFFICIAL/status/1905778584410783777?t=LyAn8i2WGrPPJZliDqMfmg&s=06

3/30日アップデートにて修正済み:PCアプリのアップデートにて十字キーの感度が直りました。古いバージョンのアプリをアンインストールした後、新たなアプリのインストール、アップデート完了すれば十字キーの感度が直ります。

天面ボタン

天面ボタンはメカニカルボタンで「カチッカチッ」と心地いい押し感になっています。隣接するスライドスティックでスト6のワールドツアーも快適に楽しめるようになっています。

ヒトノリ
ヒトノリ

OCTAでは楽しめなかったモードでも快適に遊べます!

ショルダーボタン

ショルダーボタンは「ポクポク」感のタクトボタンになっています。OCTAと比べてると個人的に押しやすい印象でした。よく見てみるとL1が幅広になっていたり、型も押しやすく再設計されています。

左「OCTA Proのショルダーボタン」 右「OCTAのショルダーボタン」

背面ボタン

良かった点

背面ボタンの位置が押しやすい位置にある。背面にボタンをマッピングすれば親指の負担を減らせる。

背面ボタンも「ポクポク」感のタクトボタンになっています。背面ボタンを使いこなせるようになると1つの指に負担が集中しなくていいのでかなり快適性が上がります。ボタンの位置は問題なく押しやすい位置になっていましたが、押してみると気になる点がありました。

気になった点

新品のせいなのか、背面ボタンがかなり硬く押しにくい印象でした。こちらはある程度使い続けて再検証する事にします。

アプリでカスタマイズ

専用のPCアプリからスティックの感度やボタンマッピングなどカスタマイズが可能です。

気になった点

ボタンマッピングすると同じボタンを重複して登録できない仕様になっています。この使用はスト6の大会公式ルールにのっとる意味ではちゃんとしているんですが、大会など無縁の方にはあまり良い仕様ではありません。

ケーブルロック機構

ケーブルロック機構があれば試合中に誤って操作不能になる心配がなくなります。付属のケーブル専用の設計ですが、勝ちへの本気度が見える設計です

ボタン誤爆防止

コントローラーの下部にキーロック機能が搭載されています。左にスライドで「ロック解除」真ん中「PSボタン・タッチパッド無効」右「PSボタン・タッチパッド・オプションボタン・クリエイトボタン無効」になっています。間違ってボタンを押して操作が出来なくなる心配がなくなります。

無線接続

付属の2.4Ghz無線レシーバーをデバイスに接続し、コントローラーの背面スライドボタンにて無線に設定します。無線接続時のの最大動作時間は約10時間、充電時間は約3時間となっています。

OCTAと比較

スペックファイティングコマンダー
OCTA Pro
ファイティングコマンダー
OCTA
価格¥14,980¥6,980
対応機種PS5、PS4(有線モードのみ)
PC(Windows10/11)
PS5、PS4
PC(Windows10/11)
天面ボタン6つ6つ
背面ボタン2つ
スライドスティック
有線/無線
連続使用時間約10時間
充電時間約3時間
通信距離約10m
有線のみ
ボタンマッピング
十字キーカスタム3パターン交換可能
左スティックガイド8角8角
SONYライセンス(PS5対応)
重さ(ケーブル除く)約183g約168g
アダブティブトリガー
振動機能
モーションセンサー機能

サイズ感、重量はOCTA Proが一回り大きい作りになっています。個人的にはOCTA Proのサイズ感が丁度よく、かなり持ちやすいコントローラーでした。スライドスティックがあるOCTA Proならスト6のワールドツアーも楽しめます。

背面ボタンやスライドスティック、無線接続機能を使わないという方は前作のOCTAが断然コスパが良いのでおすすめです。

チェック

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良かった点・気になった点 まとめ

ということで一気にまとめてみました。

良かった点まとめ

3パターンの十字キーから選べる

8角ガイド付きスティック

背面ボタン付き

買いやすい価格設定

気になった点まとめ

ボタンマッピングが重複しない

格ゲー専用コントローラーで汎用性が低い

背面ボタンが硬め

十字キーの反応が悪い※アップデートで改善予定あり 3月30日アップデートにて修正済み

発売したばかりで改善点もありますが、XのポストをみてもHORIの誠実な対応が見られますし(さすが日本企業)、アップデートで改善されていくと思いますので安心できそうです。 ※アップデートにて修正済み。

しばらくファイティングコマンダーOCTA Proを使ってスト6を遊んでみます。気づいたことがあれば随時更新していきます。

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