
「FPSでどうしても撃ち負けてしまう…」 「格ゲーのコマンド入力が、純正コンだと安定しない…」
そんな悔しい思いをした経験、ありませんか?
実はそれ、あなたの実力不足ではなく、「コントローラーの限界」かもしれません。
HITONORIはストリートファイター6でコマンドミスが起こって負ける度にストレスが半端なくプロコンの購入を決意しました。
今回レビューするのは、PlayStation公式ライセンスを取得し、格闘ゲーマー界隈で「神コントローラー」と名高い「Victrix Pro BFG」です。
Victrix使用配信者
- Jr.(ジュニア):RIDDLE ORDERのストリートファイター6部門所属。
- 関 優太:ストリーマー
- SPYGEA:ストリーマー
- じゃすぱー:ストリーマー
- 天鬼ぷるる:VTuber
- 赤見かるび:VTuber

結論から言います。格ゲーで勝ちたいなら天面6ボタンモジュールに交換可能なVictrix Pro BFGです。
最大の特徴は、「モジュール交換システム」。 左スティックと十字キーの位置を入れ替えたり、格闘ゲーム用に6ボタン配置に変えたりと、まるで「自分専用の武器」を作るようにカスタマイズが可能です。
「でも、コントローラーに2万円以上出すのはちょっと…」
正直、私も最初はそう思っていましたが、実際に使ってみて考えが180度変わりました。この操作感と機能性は、価格以上の価値があります。正直VictrixProBFGはコスパが良いと感じています。
この記事では、自腹で購入した「Victrix Pro BFG」を徹底的に使い倒し、カタログスペックだけでは分からない「リアルな使用感」をレビューします。
この記事の要約
✅唯一無二の「モジュール入替」機構: 右側のボタンユニットを物理的に交換、格闘ゲームに最適な「前面6ボタン配置」へ変更可能。FPS、格ゲー、アクションなど、これ一台で全ジャンルに完璧に対応。
✅プロ仕様の圧倒的なカスタマイズ性: 背面に4つの割り当て可能なボタンを搭載し、トリガーの押し込み深さも5段階切り替え可能。スティックの高さや形状も好みで調整でき、自分好みの最強機体を作れる。
✅格ゲー特化の「ファイトパッド」搭載: 付属の天面6ボタンモジュールに交換することで、アケコンのような操作感をパッドで実現。コマンド入力精度が飛躍的に高まり、格闘ゲームの勝率に直結する。
✅高価格だが「これ一択」の完成度: 2万円を超えるハイエンドモデルながら、複数の特化型コントローラーを買い揃える必要がなくなる。PS5/PS4/PC対応で、長く使える究極のデバイス。
❌FPSプレイヤーは注意:デッドゾーンが0に出来ない為、FPS使用でリニア感度のプレイに慣れている方はおすすしない。
メリットはもちろん、購入前に知っておくべき「注意点」も包み隠さずお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いください。

目次
Victrix Pro BFG とは
Victrix Pro BFG (ビクトリックスプロ)は天面6ボタンスティックモジュール交換可能など豊富なカスタマイズが可能なPS5、PS4、PCで使う事が出来るプロフェッショナルコントローラー(以下プロコン)です。
天面6ボタンは格闘ゲームでめちゃくちゃ便利なのでストリートファイター6(以下スト6)を遊ぶのにVictrix Pro BFG は是非使ってみたいと思い購入したので他のプロコンと比べた感想と一緒に紹介していきたいと思います。
2025年8月8日発売の上位版「Victrix Pro BFG Reloaded」

2025年8月8日発売のVictrix Pro BFG ReloadedはBFGのユーザーからの気になった点を改良された完全上位互換バージョンです。
改良点
- 天面6ボタンの配置を改良
- ホールエフェクトスティック搭載
ホールエフェクトスティックになったことで耐久面も安心して使えるようになり、天面6ボタンが外側に配置され、右スティックと近かったボタン配置が改良されています。
若干価格が上がりますが、これから購入を検討する方は改良版がおすすめです。
▶Amazonで「Victrix Pro BFG Reloaded」を見てみる
旧VictrixProBFGユーザーに嬉しいアップデート
旧VictrixProBFGでも使える「ホールエフェクトスティックモジュール」と「改良版天面6ボタンモジュール」が発売されています。旧VictrixProBFGユーザーのHITONORI BLOGは歓喜しました。
▼VictrixProBFG用交換モジュールレビュー記事
開封


コントローラーケースはナイロン製でしっかりした作り、デザインはVictrix のマークのみでシンプルです。


同梱物
- Victrix Pro BFG 本体
- 天面6ボタンモジュール
- USB-Cケーブル(3m)
- カスタム専用ドライバー
- 十字キー×2
- ロングスティック
- 凸型スティック
- 8角スティックゲート×2
- ドングル

見た目のカッコよさはダントツ(個人的感想)で、モジュールを変えれるガジェット感も最高です。握りこんだ感じは見た目より小さく持ちやすい感じでL1R1ボタンや背面ボタンも押しやすいです。質感はサラサラしたプラスチックですが安っぽさはありません。グリップも広範囲で良い感じに効いていてめちゃくちゃ手にフィットしました。



背面には4つのボタンとトリガーストップスイッチ、有線と無線の接続切り替えスイッチとプロファイルボタン。上部はPS5とPS4とPC切り替えスイッチ。下部には有線イヤホンジャックが配置されています。
スペック
| スペック/商品画像 | ![]() |
|---|---|
| 製品名 | Victrix Pro BFG |
| 価格 | ¥26,928 |
| スティック配置 | 入れ替え可能✅ |
| スティックの特徴 | 交換可能モジュール✅ |
| デッドゾーン無し | ❌ |
| 天面ボタン | メンブレンor マウスクリック天面6ボタン |
| サイズ | 160×105×60mm |
| 重さ | 267g |
| 背面ボタン | 4つ✅ |
| トリガーストップ | 5段階✅ |
| ワイヤレス使用時 バッテリー持ち | 連続使用20時間✅ |
| カラー | Black、White |
| スティック感度 ボタン割り当て設定 | 本体でマッピング可 PCアプリでデッドゾーン設定可能 |
| カスタムキット | 天面6ボタンモジュール、2種類スティック、2種類十字キー、8角スティックモジュール×2 |
| 振動機能 | ❌ |
ワイヤレスで20時間遊べるので線の煩わしさがなくなるのは嬉しい点でした。
スティックの操作感



操作感はデュアルセンスエッジとあまり変わりはありませんがスティックの接地面の直径は小さめ。同梱の形状が違うスティックを好みで使い分けることが出来ます。ただスティックが小さいのでフリー装着がおすすめ。フリークを使う方はXbox用じゃないとちゃんと装着できないので注意。筆者はプレイステーション公式ライセンスなのでてっきりPS5用フリークが付けれるかと思っていました。
スティック位置をXboxレイアウトとPSレイアウトに変えれるので慣れた方にカスタマイズして使うことが出来ます。
各種ボタンの押し心地


〇✕△▢ボタンとL1R1トリガーはメンブレンタイプで「ポクポク」といった感触。欲を言えば「カチカチ」感のボタンが良かったのですが、格ゲー用天面6ボタンのモジュールの方はちゃんと「カチカチ」感のボタンでした。


天面6ボタンは大きさが約12mmで丁度いい押しやすさです。
トリガーストップあり


トリガーストップは5段階で微調整が可能なので自分に合ったトリガーの位置を選ぶことが出来ます。
ただし少し気になったのはLRに人差し指がかかった状態の際に、トリガーに当たりやすい設計で誤って反応してしまう「誤爆」があった事です。ここは感度やトリガーストップで使いやすい調整が必要だと感じました。

押しやすい背面ボタン


背面は独立した4つの構成で「ポクポク感」のメンブレンタイプ。しっかり押した感があって押しやすかったです。位置的にもし誤爆するようなら無効にも設定できるので安心です。
Victrix Pro BFGには振動機能はついていませんでした。筆者的にはFPSゲームでも格闘ゲームでも振動機能は使いませんが、RPGやレーシングゲームだと振動機能で臨場感が変化するの振動機能が付いていない点は気になるところです。
モジュールカスタマイズで操作感が変わる



同梱の専用ドライバーを使ってモジュールを簡単に交換・入れ替えすることが出来ます。天面6ボタン格闘ゲーム用モジュールに変えればストリートファイター6などの格闘ゲームで使いやすいコントローラーに変わります。
十字キー操作で指が痛くなる方必見
Victrix Pro BFGは3種類の十字キーが用意されていて自分に合った操作感に変えることが出来ます。付け替えも簡単で気軽に交換可能。十字キーで操作するプレイヤーには嬉しいポイントです。
↓指が痛い方は真ん中の十字キーがおすすめ。

スティックの高さも交換可能なので、FPSでエイムの操作感を変えたい方にも◎



3種類(ひし形、丸形、十字)の十字キーから使いやすい形を選んで使い分けする事も出来ます。スティックも面が凸型の物と棒の部分が長いスティック2種類から使いやすいスティックに付け替えることが出来ます。スティックは引っ張れば取れるので交換は簡単でした。

スティックの根元の部分に取り付ける8角のアタッチメントはスティックの方向を正確に入力できるので、格闘ゲームをスティック操作するにはとても便利です。
アプリでカスタマイズ可能







Victrix Control HubをMicrosoft StoreからインストールしてコントローラーをPCに繋げばより細かなカスタマイズが可能になります。デッドゾーンを調整したいときはPC必須です。
実際にデッドゾーンを調整してみましたが正直アプリの使い方が分かりづらく初めは苦戦しましたがちゃんと調整できました。ちなみにデッドゾーンの調整はアプリの「アナログスティック」という項目からコントローラーの画像のスティック部分を選んでコントローラーの十字キーの上下で調整する仕様です。
スティックのキャリブレーションも出来ますので、スティックドリフトが気になる方は一度キャリブレーションをすることをおすすめします。
実際に使ってみた感想
実際にPS5でVictrix Pro BFGを使って遊んでみました。正直めちゃくちゃ快適でした。ただ実際に遊んでみて気づいたんですが他のプロコンと比べてトリガーと背面ボタンの押した時の音がトリガーは「カチャカチャ」背面は「ポコポコ」と大きく少し気になりました。
Apex Legendsで使ってみた

FPSゲームのApexLegendsを遊んでみた結果は一つの気になった点を向いてはボタンも押しやすく使い心地はめちゃくちゃ良かったです。複雑なキャラコンも背面ボタンを駆使すれば断然やりやすくなります。デュアルセンスエッジは背面ボタンが2つなのでより複雑な操作を求めるならVictrix Pro BFG はおすすめです。ナコンレボリューション5プロと比べると背面の押しやすさを感じました。コントローラーのサイズが小さいので手の小さなプレイヤーはVictrix Pro BFG がおすすめです。
気になった点とは「デッドゾーン0に出来ない」という点です。PCアプリでデッドゾーンを最小に設定しても無理でした。Apex側でリニア・デッドゾーン無しの設定で慣れているプレイヤーは慣れが必要です。デッドゾーンを0でFPSゲームを遊びたい方はデュアルセンスエッジがおすすめです。
ストリートファイター6で使ってみた

格闘ゲームでもめちゃくちゃ使いやすく、特にスト6では1ボタンで必殺技が出せる「モダン操作」が実装されていてモダン操作とパッドは相性がいいと感じました。HORIファイティングコマンダーと比較すると背面が使えることで、より親指の負担が減り操作が楽になった印象です。
▶スト6マスター目指すならHORIファイティングコマンダーOCTA!
▶スト6おすすめパッド3選!コントローラーオタクの失敗しない選び方
ただ従来のクラシック操作では一つ一つのボタンが大きく複数の指を均等に使うことが出来るアーケードコントローラーの方がおすすめです。特にレバーレスアケコンは慣れが必要ですがダッシュやしゃがみガードなどのキャラコンも速いのでお勧めです。
▶レイザーのレバレス「Razer Kitsune」レビュー記事
HITONORIが1年使ってたどり着いたコントローラー設定を公開
【ガチ勢向け】HITONORIのVictrix Pro BFG 最適化設定
50万溶かした結論として、ストリートファイター6で最も「指が迷わない」配置を公開します。
| 左モジュール | 反転配置(Xboxレイアウト) |
| 背面ボタン(L) | 割り当てなし |
| 背面ボタン(R) | 割り当てなし |
| トリガーストップ | 中 |
| デッドゾーン | アプリ側:最小設定 |
左モジュールをXbox配置にした理由は圧倒的にステステ(→→)がやりやすいからです。手の大きさも関係あると思いますが、ステステが出にくいという方は一度試してみて下さい。VictrixProBFGはトリガーの押し心地が軽いので、誤爆を防ぐためにあえて反応しずらい感度トリガーストップに設定するのがコツ。この設定にしてから誤爆が劇的に減りました。背面ボタンも天面6ボタンがあればあまり必要に感じなかったので割り当てしていません。







スティック操作のプレイヤーはスティックカバーまたはフリークの装着がおすすめです。Victrix Pro BFGのスティックはどれもグリップ力に不安があり。HITONORIは、ここぞという力の入る場面で滑ってしまって操作ミスが起こった事がありました。



出来るだけ操作感が変わらないようにフリークよりはカバーをおすすめします。形状は凹型と凸型が用意されていますが、何時間かどちらも使った結果、凹型の方が安定感がありました。

同梱の背の高いフリークも使えない事はありませんが、かなり操作感が変わってしまうので慣れが必要です。また、同梱のアシストリングの使用はおすすしません。


PS5プロコンのスペック比較
せっかくなのでデュアルセンスエッジとナコンレボリューション5プロと外観・スペックを比較してみました。



| スペック/商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
|---|---|---|---|
| 製品名 | Victrix Pro BFG | ナコンレボリューション5プロ | デュアルセンスエッジ |
| ショップ | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る |
| 価格 | ¥26,928 | ¥34,800 | ¥34,980 ※2024年9月以降 |
| スティック配置 | 入れ替え可能✅ | Xboxタイプ(左右非対称) | PSタイプ(左右対称) |
| スティックの特徴 | 交換可能モジュール | ホールエフェクト磁気センサー✅ | 交換可能モジュール |
| デッドゾーン無し | ❌ | ○ | 〇 |
| 天面ボタン | スティック+メンブレンor マウスクリック天面6ボタン | メンブレンでボタンサイズが大きい | メンブレン |
| サイズ | 160×105×60mm | 165×120×65mm | 160×106×66mm |
| 重さ | 267g | 307g | 327g |
| 背面ボタン | 4つ✅ | 4つ✅ | 2つ |
| トリガーストップ | 5段階✅ | 2段階 | 3段階 |
| ワイヤレス使用時 バッテリー持ち | 20時間✅ | 10時間 | 5時間~10時間 |
| カラー | Black、White | Black、white | 色展開なし |
| スティック感度 ボタン割り当て設定 | 本体でマッピング✅ PCアプリでデッドゾーン設定可能 | 本体でマッピング✅ スティック感度設定はPCで設定※2024年アプリをリリース予定 | PS5で完結できる✅ |
| カスタムキット | 天面6ボタンモジュール、2種類スティック、2種類十字キー、8角スティックモジュール×2 | 3種類のスティック、十字キー、2種類スティックリング 3種類おもり、外部マイク | 3種類スティック、2種類背面ボタン |
| 振動機能 | ❌ | ✅※なぜかPS5では振動しない | ✅ |
価格はデュアルセンスエッジと同じくらいでより多機能なのがVictrix Pro BFGといった感じで、比較してみるとPS5 のプロコンでは汎用性も高く、かなりおすすのコントローラーといった印象です。
サイズ感では比較した中で握った感じが一番小さかったので、手が小さい方はVictrix Pro BFGがおすすめです。
▶PS5で使えるプロコン比較(デュアルセンスエッジ VS VictrixProBFG VS NACON REVOLUTION 5 Pro)
良かった点と気になった点

Victrix Pro BFG はFPSゲームも格闘ゲームも両方で使いやすいプロコンでした。特に格ゲーで使うのはかなりおすすめです。
握りこんだ感触が丁度いいのとボタンが押しやすい。FPSではデッドゾーンの問題が気になりますがそれ以外はめちゃくちゃ快適です。デュアルセンスエッジやナコンレボリューション5プロと比べても総合的に満足度の高いコントローラーと感じました。
良かった点
- デザインがカッコいい
- 20時間のバッテリー駆動時間で充電切れの心配がない
- サイズ感が小さく持ちやすい。女性でも使いやすい。
- 格闘ゲームも快適に遊べる6ボタンモジュール交換可能
- 左スティック位置をPS5タイプとXboxタイプどちらでも変えられる
気になった点
- スティックのデッドゾーンが0に出来ない
- 振動機能が搭載されていない
- トリガーと背面ボタンの押した時の音が大きい(作りが簡素)
まとめ・感想

FPSではデッドゾーンが0に出来ない為、慣れない人には扱いづらいコントローラー。格ゲーでは最高クラスの使いやすさで、交換可能なモジュールが別売りで要されているので初期投資は多少かかりますが長く見るとコスパの良いプロコンです。
HITONORIの評価
操作精度:★★★★☆
機能・背面ボタン:★★★☆☆
持ちやすさ:★★★★☆
バッテリー:★★★★★
コスパ:★★★★☆
総合評価:4.0
スティックは八角ガイドのおかげで正確な入力がサポートされていて、ボタンは天面6ボタンが分かりやすくて押しやすい。格ゲー用コントローラーの中では最高格の使いやすさにアップグレードされました。FPSでの使用では「デッドゾーンが0に出来ない」事が唯一の気になる点です。
機能面では振動機能非搭載やトリガーの作りが簡素な部分が気になった点です。背面ボタンは4つ搭載されていて配置も特に問題ないといった所です。
本体のサイズは「小さめ」で女性の方でも持ちやすいコントローラーといった印象です。個人的にはコントローラーは小さめの方が操作しやすい印象です。
2,000mAhのバッテリー搭載で連続駆動時間は20時間と十分なバッテリー持ちとなってます。個人的にワイヤレスでの快適性は重要視してるのでバッテリー持ちが良い所は好印象でした。
FPSでも格ゲーでも使い分けることが出来る交換モジュール、スティックやボタンが故障した際も簡単に交換できる点も◎
これで2万円台ならかなりコスパが良いと感じます。





