こんにちは!HITONORI BLOGです。
これからPS5を買おうとして調べ始めた皆さん、衝撃的な商品を見つけて困惑していませんか?
「あれ? PS5って7万円以上するはずだよね?」
「55,000円で売ってる『日本語専用』って何? 安すぎて逆に怖いんだけど…」
分かります。私も最初は目を疑いました。
これ、実は2025年11月21日(つい昨日!)に発売されたばかりの超・新型モデル(CFI-2200B01)なんです。
結論から言います。
あなたが「日本のアカウントで普通にゲームをするだけ」なら、迷わずこの安い方(日本語専用版)を買ってください。浮いたお金でソフトが3本買えます。
今回は、通常版(CFI-2000)と、話題の日本語専用版(CFI-2200)の違いを、どこくよりも分かりやすく解説します。
目次
1. そもそも「日本語専用版」って何?怪しいの?
まず安心してください。これはソニー公式から発売された正規の新品です。偽物でも中古でもありません。
一言で言うと、「海外への転売対策のために、機能を日本国内向けに限定して安くしたモデル」です。
円安の影響で、日本のPS5が海外に大量に流出してしまうのを防ぐため、あえて「海外では使いにくい」仕様にして、その分、私たち日本のゲーマーには激安価格(55,000円)で提供してくれたのです。
2. 【比較表】通常版と日本語専用版の違い
では、約18,000円の価格差を生んでいる「違い」は何なのか? 見比べてみましょう。
| 比較項目 | 日本語専用版 (CFI-2200B01) | 通常版 (CFI-2000B01) |
| 価格 (税込) | 55,000円 | 72,980円 |
| ディスクドライブ | なし (後付け可) | なし (後付け可) |
| SSD容量 | 825GB (初期型と同じ) | 1TB (少し多い) |
| 本体の言語設定 | 日本語のみ | 多言語対応 |
| アカウント | 日本アカウントのみ | 世界中のアカウントOK |
| 海外での使用 | 非推奨 | OK |
実は、ゲームの画質や処理性能(ロード時間など)は全く同じです。
違いは「SSD容量」と「言語・アカウント制限」の2点だけ。詳しく見ていきましょう。
3. 違い①:ここだけ注意!「海外アカウント」は使えない
「日本語専用版」の最大の制限はこれです。
- 本体のメニュー言語が「日本語」から変更できない(英語などにできない)。
- 初期設定で「日本」のPlayStationアカウントしかログインできない。
【ここが重要!】
普通に日本で生活して、日本のパッケージやダウンロードソフトで遊ぶ人には、この制限は空気のようなものです。全く影響ありません。
逆に、こんな人は買ってはいけません:
- 北米版のPS Storeでしか売っていないインディーズゲームを買いたい人。
- 語学学習のために、本体の言語を「English」にして使いたい人。
- 将来、海外に移住して現地のアカウントで使う予定がある人。
これらに当てはまらないなら、あなたは「日本語専用版」の勝ち組です。
4. 違い②:SSD容量が少し減っている
もう一つの違いが「保存容量」です。
- 通常版(CFI-2000): 1TB
- 日本語専用版(CFI-2200): 825GB
約175GB少なくなっています。これはPS5の初期型モデルと同じ容量です。
「容量が減るのは嫌だな…」と思いましたか?
ちょっと計算してみてください。
通常版との価格差は約18,000円です。
今、PS5用の増設SSD(1TB)は、Amazonで1万円〜1.2万円くらいで買えます。
つまり、「安い日本語専用版を買って、浮いたお金で1TBのSSDを増設」すれば、合計1.8TBの大容量マシンが、通常版よりも安く手に入るということです。
どう考えても、こちらの方がコスパが良いですよね。
5. 結論:ほとんどの人は「日本語専用版」を買うべき
まとめます。
PlayStation 5 デジタル・エディション 日本語専用 (CFI-2200B01) は、以下のような人におすすめです。
- とにかく安くPS5デビューしたい人。
- 海外のゲームストア(北米版など)を利用する予定がない人。
- 浮いた差額で、コントローラーやヘッドセット、ソフトを充実させたい人。
正直、このモデルは「日本のゲーマーへのプレゼント」のようなものです。
在庫があるうちに確保しておくことを強くおすすめします。
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▼ 海外アカウントも使いたい方は「通常版」を選んでください

