2026年期待の格ゲー用パッド「GRAPHT Omni6 for PC」
2026年10月発売の「GRAPHT Omni6 for PC」こちらはストリートファイターなど格ゲーで使いやすく設計された格ゲー用パッドになります。格ゲー用パッドといえばHORIのファイティングコマンダーOCTAが有名ですが、GRAPHTから同じ価格帯の格ゲー用パッドが出たので早速購入して比較してみたいと思います。
まずは「GRAPHT Omni6 for PC」のスペックから。

ボタン配置と性能


ボタン配置は天面6ボタンのメカニカルスイッチ採用となっています。ボタンの角が滑らかになっていて押しても指に負担が少ない設計といった印象です。LRボタンもメカニカルスイッチになっているのは嬉しいポイントです。

実際にボタンを押していてもやっぱりメカニカルスイッチの方が押しやすいです。

背面ボタンは搭載されていません。グリップ部分はザラザラしたディティールが施されています。持った感じグリップ感が強く、かなり持ちやすくなっています。
3種類の十字キー


十字キーでプレイしている方は3種類から選べるので自分に合ったプレイスタイルで好きな十字キーに換装できます。

個人的には画像の真ん中の十字キーが使いやすくてお気に入りです。
2種類のスティックとスティックカバーガード

FPSゲームではエイムするスティックは高さがある程度あった方が細かなエイムが可能ですが、格ゲーでは個人的に短い方のスティックが使いやすくおすすめです。もしスティックを使わず十字キーでプレイする方はカバーガードを装着する事で暴発を防ぐことが出来ます。

ノーマルガイドと八角ガイド

スティックでプレイされる方は圧倒的に八角ガイド採用がおすすめです。指の感覚でコマンド入力が分かりやすく、コマンドミスが減らせる効果が期待できます。一方ガイドなしは格ゲーに慣れたコマンドスピード重視の方におすすめです。
取り外して着せ替え出来るカバー

カバーは簡単に取り外すことが出来、別売りのカバーを換装することが出来ます。カバーはAmazonにて専用フロントパネルの購入が可能です。

「GRAPHT Omni6 for PC」の特徴はデザイン性・カスタマイズ性の高い格ゲー用パッドといった感想です。
GRAPHT Omni6 for PCとHORIファイティングコマンダーOCTAを徹底比較!
格ゲー用パッド選びの結論からお伝えすると、「どちらが絶対に上か」ではなく、プレイスタイルや入力のクセによって最適なコントローラーは明確に分かれます。両製品を実際に使い込んで比較した結果、それぞれの最適解は以下の通りです。
カタログ上のスペックだけではなく、実際に格闘ゲームをプレイしたからこそ分かる「十字キーの硬さ」「コマンドの入りやすさ」「長時間の疲れにくさ」といった体験をベースに、両者の違いを詳しく解説していきます。
GRAPHT Omni6 for PCとHORIファイティングコマンダーの基本スペック比較
| スペック | GRAPHT Omni 6 for PC | HORIファイティングコマンダーOCTA |
|---|---|---|
| 対応機種 | PC向け ※コンバーター利用でPS5でも使用○ | PS5/PS4/PC ※PS公式ライセンス |
| 価格 | 5,980円 | 6,980円 |
| 発売日 | 2026年10月16日 | 2022年6月23日 |
| 有線・無線接続 | 有線のみ | 有線のみ |
| 天面ボタン数 | 6ボタン | 6ボタン |
| 天面ボタンのスイッチ | Kail製メカニカルスイッチ | マイクロスイッチ |
| スティックの仕様 | ホールエフェクトセンサー搭載 | アナログスティック |
| スティックガイド | 8角ガイドに付け替え可能 | 8角ガイド採用 |
| スティックの調整 | 物理的にカスタマイズ可能 | 物理調整不可 ※専用アプリで調整可 |
| ポーリングレート | 1000Hz | ーーー |
| 背面ボタン | ✕ | ✕ |
| 外装のカスタマイズ | Amazonにて専用フロントパネル販売あり | Amazonにて専用ステッカーセット販売あり |
- GRAPHT Omni6 for PCは、1000Hzの高いポーリングレートやドリフトに強いホールエフェクトセンサー、Kailh製メカニカルスイッチを採用するなど、パーツの耐久性とPCでの反応速度に特化したカスタマイズ性の高いコントローラーです。PS5で使用するにはBrook Wingmanコンバーターが必要です。
- HORI ファイティングコマンダー OCTAは、8角ガイドによるスティックの入力精度や、PlayStation公式ライセンスによるPS5/PS4/PCでの幅広い互換性、そして軽量で扱いやすい設計が特徴のコストパフォーマンスに優れた定番モデルです。
ボタン配置と十字キーの形状の違い




Omini6の天面6ボタンは角のエッジがゆるやかになっていて長時間プレイしていて指が痛くならないよう考えられています。
ファイティングコマンダーのLRボタンは奥のボタンの面積が大きくされたメンブレンタイプとなっており、Omini6は手前と奥が均等に設計されているメカニカルスイッチとなっています。

個人的にはボタンの押しやすさはOmini6の方が押しやすいと感じました。
コントローラーの持ちやすさと耐久性

長時間のランクマッチを回す格ゲーマーにとって、パッドの「持ちやすさ」と「耐久性(ヘタリにくさ)」は勝率やモチベーションに直結する重要なポイントです。実際に両方を使い込んで分かったリアルな使用感をお伝えします。
王道のフィット感で選ぶなら「HORI ファイティングコマンダーOCTA」 長年格ゲーマーに愛されているだけあり、手にスッと馴染むグリップ形状が秀逸です。実際に私が毎日数時間プレイした感想として、しっかりと握り込めるため、手汗をかいた状態でもコマンドミスが起きにくい安心感がありました。ただし、LRボタンはメンブレン(ゴム)式のボタンを採用しているため、半年〜1年ほど激しく使い込むと、十字キーやボタンの押し心地がわずかに柔らかく(ヘタる)なる感覚があります。
カスタマイズ性が高い「GRAPHT Omni6 for PC」 一方のGRAPHT Omni6は、3種類の十字キーと2種類のスティックが同梱されていて自分のプレイスタイルに合わせてカスタマイズできるのがポイントです。更にカバーまで交換可能。ボタンは高耐久のメカニカルスイッチが採用されているため、強めにボタンを弾き続けても、購入時と変わらないカチッとしたクリック感を保ち続けてくれる耐久性の高さは大きな魅力です。

「GRAPHT Omni6 for PC」は背面グリップがあることで格段に持ちやすいコントローラーとなっています。
ボタンの押し心地を比較
天面6ボタンはどちらもメカニカルスイッチでとても押しやすいです。Omini6のボタンは角のエッジが滑らかに加工されていて長時間のプレイでも指への負担が減りそう。
LRボタンはOmini6はメカニカルスイッチに対してファイティングコマンダーOCTAは「ポクポク」感のメンブレンタイプとなっています。個人的には圧倒的にメカニカルスイッチの方が押しやすく感じました。
十字キーの違いについて
アプリで感度調整できるファイティングコマンダーOCTAに対して、物理的に3種類の十字キーを選べるOmini6。入力の感覚(重さ)に違いはあまり感じられませんでしたが、プレイスタイルでどちらがおすすめか解説していきます。
シビアなコマンド入力を求めるプレイヤー:「ファイティングコマンダーOCTA」がおすすめです。専用アプリで細かな感度調整が可能なのはファイティングコマンダーOCTAの強みです。
疲れにくさを求めるプレイヤー:「GRAPHT Omni6 for PC」がおすすです。自分の指に合った十字キーを物理的に交換できるのがOmini6の強みです。

スティックの違いについて
「GRAPHT Omni6 for PC」のスティックは長さの違う2種類のスティックが選べるのと、高精度K-SILVER製TMRスティック採用で耐久性も高くスティック操作のプレイヤーはOmini6がおすすめです。

実際に格ゲーで両方のコントローラーを使ってみた感想
GRAPHT Omni6のメリット・デメリット
実際に私がランクマッチで数ヶ月間使い込んで感じた、GRAPHT Omni6 for PCのリアルなメリットとデメリットを紹介します。

メリット:複雑な同時押しが圧倒的に安定する。 最大の強みは、天面に配置された独自の天面6ボタンレイアウトです。ボタンはメカニカルスイッチを採用しているため、長期間激しくボタンを弾き続けても購入時と同じクリック感が持続しています。ファイティングコマンダーOCTAとの違いはLRボタンまでメカニカルスイッチ採用しているところです。
デメリット①:慣れるまでは「誤爆」が起きやすい。 ボタンが密集しているため、使い始めの1〜2週間は意図しないボタンに指が触れてしまう「誤爆」に悩まされました。と耐久性を重視して長く使いたい人向け。
デメリット②:Omini6本体だけではPS5で使用できない。ただし、Brook WingmanコンバーターがあればPS5でも使用できる。

PS5で使用する際は別途コンバーターが必要です。ファイティングコマンダーOCTAはPS5対応ですが、Omini6をPS5で使いたいという方は結果コストもかかってしまうのがデメリットになります。
まとめ:自分に合ったコントローラーで格ゲーの勝率を上げよう

格闘ゲームのパッド選びに「万人が同じように強くなれる絶対的な正解」はありません。実際に両方を使い込んで比較した結果、プレイスタイルによって以下のようにおすすめが分かれます。
GRAPHT Omni6 for PCがおすすめな人
自分に合ったパッドにカスタマイズして遊びたい、独自のデザイン性でスタイリッシュなカッコいいコントローラーを求めるプレイヤー。
HORI ファイティングコマンダーOCTAがおすすめな人
昔ながらの手に馴染む十字キーと王道の正確性と安定感を求めるプレイヤー。
どちらも一長一短がありますが、自分の手の大きさや入力のクセに合ったパッドを選ぶことで、コマンドミスが減り確実なステップアップに繋がります。あなたのプレイスタイルに最適な最強の相棒を手に入れて、日々のランクマッチで勝率をガンガン上げていきましょう!
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