PS5で長時間ゲームを楽しんでいるとPS5本体が熱くなってきます。熱を持った状態ではパフォーマンスに悪影響が出たり、最悪の場合熱暴走を起こし故障の原因になりかねません。高額の機械なので長く使えるよう出来るだけ対策をするのがおすすめです。対策はいくつか考えられますがその中でも筆者は手軽に使える冷却ファンを実際に使っているので紹介します。PS5の発熱対策に興味のある方は参考にしてみてください。
PS5の発熱問題
PS5に限った事ではありませんがスマホやPCでも同じように、熱を持つとパフォーマンス低下を招いたり、最悪の場合故障の原因になりかねません。筆者は遭遇した経験はありませんがPS5があまりに高音になれば画面に警告が出るようです。
対応策
効果が見込める対策はいくつかあります。
PS5発熱対策
1.正しく冷却ファンが作動するようにホコリを取る
2.PS5を風とうしの良い場所に設置する
3.扇風機やサーキュレーターで物理的に冷やす
4.冷却ファンで排熱する
1.PS5内にホコリがたまると内臓ファンでの排熱性能が低下します。カバーを外して掃除する事で正常に内臓ファンが作動します。定期的に掃除するようにしましょう。
2.PS5本体を熱がこもる場所に設置しないようにしましょう。
3.扇風機やサーキュレーターで外から本体を冷やすのも効果的です。ただしPS5の隣に設置するスペースが必要だったりいちいち電源を付けるのも少し面倒です。
4.熱を下げる効果は少し劣りますが冷却ファンで排熱はおすすめです。こちらはPS5に装着するだけで自動でオンオフ出来るので非常に簡単です。
排熱効果がある冷却ファン
3つのファンで背面から熱を押し出す設計です。
取り付け方法
取り付け方はめちゃくちゃ簡単です。冷却ファンの上部爪を引っ掛けるようにスライドさせ、冷却ファンの電源コネクタをPS5の背面の上部USB差込口に差し込むだけ。
PS5の電源をオンにすると自動でファンが回り、LEDライトが点灯します。
騒音について
ファンの騒音は約50dbとエアコン、扇風機などと同等のレベルでした。一般的には50dbを超えると人はストレスに感じると言われています。ゲームに集中するにはノイズキャンセリング機能が搭載されたイヤホンを使うのがおすすめです。
実際に使用してみた感想
装着から実際に起動させるまでめちゃくちゃ簡単でした。排熱もしっかりしてくれそうな風量です。LEDライトが付くのは好き嫌いが分かれるかもしれませんが個人的にはゲーミング風で気に入ってます。ファンの回る音は正直少し気になる所ですが概ね満足しています。
手軽に装着できてオンオフも自動の冷却ファンはPS5の熱対策にかなりおすすめです。