
目次
はじめに
こんにちは、HITONORI BLOGです。
コスパ最強のゲーミングスマホ「RedMagic 10 Air」。 圧倒的な軽さと薄さ、それなのに最新ゲームもサクサク動くモンスター級のスペックで購入からめちゃくちゃ快適に使い続けています。HITONORI的に、今のゲーミングスマホの中で「最強の選択肢」と言っても過言ではありません。
しかし、このスマホを使い始めてすぐに、ある「重大な悩み」にぶち当たりました。
それは「REDMAGIC10Air専用ケースが少なすぎる」という問題です。
iPhoneやGalaxyなら無限に選べるのに、RedMagic 10 Airとなると、Amazonや楽天を探しても選択肢が驚くほど少ない。 せっかくの薄型ボディを台無しにする分厚いケースは嫌だし、かといって裸で使って傷つくのも怖い。
今回は、そんな「RedMagic 10 Airのケース難民」になっているあなたに向けて、私が実際にリサーチ購入して厳選したおすすめケースと、ゲーミングスマホならではの失敗しない選び方をご紹介します。

RedMagic 10 Airが最高すぎるからこそケースにこだわりたい理由

まずは、なぜHITONORIがこれほどまでにケース選びに悩むのか、その理由を整理しておきましょう。 それは単に「種類が少ないから」だけではありません。RedMagic 10 Airという端末が特殊だからです。
1 薄さを殺さないことが絶対条件
RedMagic 10 Airの最大の魅力は、その名の通り「Air」のような軽さと薄さです。 一般的なゴツゴツしたゲーミングスマホとは違い、スーツのポケットにもスッと入るスマートさがあります。 ここに分厚い耐衝撃ケースをつけてしまうと、せっかくの「スリムな魅力」が半減してしまいます。
2 排熱を邪魔してはいけない
ゲーミングスマホの宿命ですが、ゲームプレイ中は本体が熱を持ちます。 熱がこもるとスマホの処理能力が落ちてしまい、せっかくの高性能が無駄になってしまいます。 つまり、熱を逃がしやすい素材や設計のケースを選ぶことが、ゲームの勝敗を分けることにも繋がるのです。
ケースが少ない中でどう選ぶ?失敗しない3つのポイント
選択肢が少ないからといって、適当に選ぶのはNGです。 以下の3点を意識して探すのが正解です。
- 安心してスマホが使える保護力は確保できてるか
- 「利便性」が確保されているか(MagSafe対応やLRトリガーの押しやすさなど)
- 本体の「デザイン」を隠しすぎないか(透明度やカットアウト)
比較表 おすすめケースタイプ別スペック
| ケースタイプ | 保護力 | 利便性 | おすすめ度 |
| 純正・公式ケース | 低 | 特高 | △ |
| バンパー型 | 中 | 中 | ◯ |
| MagSafe対応型 | 中 | 高 | ◎ |
| 一般的なTPU | 高 | 低 | △ |
ただしMagSafeに関しては別途マグネットリングを用意し装着する事でどんなケースも利便性が良くなります。

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これらを踏まえた上で、現時点で入手可能なおすすめのスタイルをいくつか提案します。
まずはここから。付属ケースの実力チェック

まずは、箱を開けた瞬間から使える「付属ケース」について見ていきましょう。
ファーストインプレッションは「薄っ!」
メーカー純正だけあって、その完成度は決して低くありません。なんと言っても「サイズ感の正確さ」です。 カメラユニットの出っ張りや、冷却ファンの吸排気口の位置がミリ単位で計算されており、装着したまま全ての機能を問題なく使えます。 また、本体の薄さを損なわない設計になっているため、RedMagic 10 Air特有の「Air感」を味わうには最適です。



デメリット
一方で、側面が「がら空き」で保護性能には不安が残ります。 最低限の擦り傷は防げますが、落下時の衝撃吸収性までは期待できません。「とりあえず」の繋ぎとしては優秀ですが、長く愛用するなら別の選択肢も検討したいところです。



迷ったらコレ。RedMagic 10 Airのおすすめケース3選
市場に出回っている数が少ない中で、実用性とデザインのバランスが良いものをピックアップしました。
1 迷ったらコレ。バランス重視のクリアハイブリッドケース

まず1つ目は、保護力とデザインのバランスが取れたこちらのケースです。 背面には透明度の高いポリカーボネート、側面には衝撃を吸収するTPU素材を使用したハイブリッド構造が特徴です。購入したのは角にエアークッションが採用されているタイプです。
- おすすめポイント RedMagic特有のスケルトンデザインやLEDライトを隠さずに保護できます。 四隅にエアクッション加工が施されているので、万が一の落下時にも角からの衝撃を和らげてくれます。 「せっかくのデザインを見せたいけど、傷からは守りたい」というワガママに応えてくれる、最も失敗の少ない選択肢です。
- 注意点① TPU素材の宿命として、指紋が目立つのと、長期間使用すると紫外線による黄ばみが発生する可能性があります。
- 注意点② 角のエアークッションが大きくLRトリガーが押しにくかったのでガチゲーマーにはおすすめしません。
装着時のサイズ感



2 機能性で選ぶなら。マグネットリング付きケース

2つ目は、単なる保護だけでなく、使い勝手を向上させてくれるタイプのケースです。 背面に収納式のマグネットリングが一体化されており、スマホスタンドを活用して利便性を拡張します。
- おすすめポイント 動画視聴時にスタンドに装着して使えるのはもちろん。マグネット式の車載ホルダーにくっつけられるのもメリットです。
- 注意点① 背面に凹凸ができるため、机に置いた時にガタつくことがあります。
- 注意点② ごつくて重い。

装着時のサイズ感



3 個性を出すなら。カーボン調デザインケース

最後は、RedMagic 10 Airの見た目をガラリと変えてくれる、スタイリッシュなケースです。 カーボンファイバー風のテクスチャが施されており、手触りは「サラサラ」。大人のガジェット感を演出します。
- おすすめポイント マットな質感で指紋や手汗が目立ちにくく、常にサラサラとした手触りをキープできます。 手汗をかきやすい長時間のゲームプレイでも不快感が少ないのが魅力です。 また、非常に薄型に作られていることが多く、RedMagic 10 Airの「薄さ」を損なわずにグリップ力を向上させることができます。
- 注意点① 耐衝撃性能はゴツいケースに比べると劣るため、高い場所からの落下には注意が必要です。
- 注意点② 実際に装着して気づいたのがマジックキーが押せない。(電源ボタンや音量ボタンはしっかり押し感もあって押しやすいのでハズレ個体の可能性あり)

装着時のサイズ感



ケース選びで失敗しないためのポイント
これらのケースを選ぶ際に、意識しておきたいポイントを整理しました。
放熱性も確認する
RedMagic 10 Airは高性能な分、発熱もしやすい端末です。 ケースが熱を閉じ込めてしまわないか、排気口を塞いでいないかは必ずチェックしましょう。特に今回紹介したケースはどれも排気口のカットアウト(穴)が確保されていますが、装着時にズレがないか確認することが大切です。
自分のプレイスタイルに合わせる
FPSゲームをガッツリやるなら滑りにくい素材やリング付き(エアークッションが大きいケースはNG)、動画視聴が多いならスタンド機能、デザインを愛でたいならクリアケース(1番目)など、スマホをどう使うかで最適なケースは変わります。
まとめ お気に入りのケースで最強の環境を

今回は、おすすめの「RedMagic 10 Airのケース」を紹介しました。
これからもRedMagic 10 Airを快適に使うための情報を発信していきますので、ぜひチェックしてください。

