ついに手元にゲーミングスマホのBlackShark4 日本版が届きましたので早速開封していきたいと思います。BlackShark4はのLR物理ボタンが搭載されたハイエンドスペックのゲーミングスマホです。
ゲーミングスマホが気になっている方はこの記事を参考にしてみてください。
実際に色々触ってみて思ったのがBlackshark4が本当にコスパ最強のゲーミングスマホだったということです。
Blackshark4のここが凄い!
・背面のグラデーションで高級感が凄い
・もはやチート機能Shark Space 4.0が凄い
・スナドラ870のハイスペック機種なのに59,800円とコスパが凄い
目次
開封の儀
はじめに出てきたのはBlackSharkシリーズおなじみのシールと保証規定や説明書です。
Black shark4専用ケースです。型抜きしてあっていかにもという感じですが素材は硬質でしっかりしています。
保護フィルムを剥がします
いつもここが緊張してしまいますが思い切って剥がしていきます。
端末を傾けるとXのグラデーションが浮き出るように見えてとても綺麗で高級感もありますね。前面保護フィルムは初めから貼っていました。
65Wの急速充電器とUSBタイプCケーブル
現在愛用しているBlack shark3とサイズを比較してみました。
Black shark3と比べると若干小さくなっています。
Black Shark4 | Black Shark3 | |
サイズ | 163.8×76.4×9.9㎜ | 168.7×77.3×10.4㎜ |
重さ | 220g | 222g |
BlackShark4の性能
CPU | Qualcomm Snapdragon870 |
バッテリー | 4500mAh |
ディスプレイ | 6.67インチ |
解像度 | 2400×1080 FHD |
カメラ | インカメラ64MP |
SIMスロット | nanoSIM×2 デュアルスタンバイ |
SDカード | × |
重さ | 220g |
対応バンド | 3G ( B1、B2、B4、B5、B6、B8、B9、B19) 4G FDD LTE (B1、B2、B3、B4、B5、B7、B8、B18、B19、B20、B26、B28) TDD LTE (B34、B38、B39、B40、B41) 5G ( N1、N3、N8、N28、N41、N77、N78、N79) |
AnTuTuスコア
Snapdragon870搭載のBlack shark4のAnTuTu総合スコアは705069でした。スコアからも十分ハイエンドの性能を確認出来ました。
画像左がBlackShark4、右がBlackShark3のベンチマーク結果となります。
リフレッシュレート144Hz
非常に滑らかでブラウジングも反応が良く指に吸い付く感覚です。
設定→ディスプレイリフレッシュレートから「スタンダード」「スムーズ」「ナチュラル」から選んで設定できます。
カメラ
透かしの消し方
カメラを起動して≡マークをタップし設定から透かしをオンオフすることができます。
シャッター音を消す方法
設定から追加設定→地域
地域を日本以外に設定するとシャッター音のオンオフが選べます。
67W急速充電
約30分で0%から100%まで充電できる急速充電対応です。これは感動するレベルの速さで、もう充電切れの心配は一切ありません。
Shark Space 4.0
Blacksharkといえば様々なセッティングが可能なShark Spaceが有名です、実際に起動してみます。起動の仕方はポップアップトリガーを出して両方同時に長押しすることで出来ました。
今回プレイするのはPUBGモバイルになります。
画面右隅から中央にスワイプするとこちらのタブが出てきます。game configを押してみましょう。
左からパフォーマンス、ディスプレイ、タッチ、オーディオ、ネットワークの画像となります。
Shark Space 4.0では様々な環境に合わせてタッチ感度や音の聞こえ方など端末の調整が細かにできるようになっています。
タッチサンプリングレート720Hz
体感ではなかなか感じられないかもしれませんがタッチ遅延は確実に少なく、FPSゲームでの同一環境の打ち合いではならBlackSharkが有利です。
Shark Timeで撮り逃しなし!
最長60秒まで記録できるShark Timeを使えばプレイ中の神シーンを撮り逃しません。
MobaLineで神エイム⁉
特にやばい機能を2つ見つけました。まずはMobaLineから説明していきます。
MobaLineを押すと下の画像のようにFPSラインに独自のマーカーをつけれるようになります。これでFPSゲームで相手のヘッドラインに合わせやすくなります。
ADSしてみると気づいたんですがアイアンサイトで狙いやすくなりますね。
ハンティングモードはもはやチート⁉
2つ目がハンティングモードと呼ばれる敵を索敵しやすくなるモードです。
これはいよいよチート機能ですね。
PUBGモバイル90fps対応でヌルヌル
2021年9月15日PUBGモバイルにて90FPS対応済み
※90fpsでプレイする場合はShark Space 4.0ゲーム構成にてディスプレイから更新頻度を90Hzにしておきましょう。
まだまだ紹介しきれないほど細かな設定がたくさんありますが私もまだ使い始めたばかりなのでこれから他にも便利機能を見つけていきたいと思います。
気になった点
キーボードが重くなる現象と対処法
これはもしかしたら私だけかもしれませんが数週間使っているとキーボードが重くなってまともに文字が打てなくなる症状が出ました。こちらはBlackshark4の問題ではなく標準で使っていたGoogleのキーボード「Gboard」の問題のようです。
対処法
1、キーボードを開き設定(歯車マーク)をタップ
2、詳細設定をタップ
3、学習機能オフ
その他必要なさそうな機能はこちらの設定からオフにできます。オフにした後再起動すると改善されていました。以後は重くなることは無くなりました。
イヤホンジャックの位置
現状で唯一残念な点がイヤホンジャックの位置です。スマホを横持ちでゲームをプレイすると手のひらにイヤホンジャックの部分がありどうしても邪魔になってしまいます。
冷却機構でも全く熱くならないわけではない
Magnetic Coolerを使ってみる
実際にPUBGモバイルを高画質でプレイしていると端末が熱くなります。ここで一緒に購入したキンキンに冷えるファンクーラー「Magnetic Cooler」を使ってみたいと思います
装着感はピタッと磁石でくっつき思ったより強いです。カバーの厚さにもよると思いますが逆さにしたくらいでは離れません。はさむタイプより装着が簡単でスタンドにしても使えるので便利です。
かなり早い時間で端末の温度が下がりました。
ただマグネットで装着するタイプなので端末とカバーの間に同梱されているプレートを挟まないといけないません。透明カバーだとこのプレートが丸見えで少し気になります。iPhone12シリーズならプレートがなくても使えるので断然このMagnetic Coolerをおすすめします。
SIMの挿入
OCNモバイルで使う方
まとめ
今回Blackshark4を購入してかなり満足しています。こんなハイスペックスマホが59,800円で作れるXiaomiは本当に凄いですね。
Blackshark4のここが凄い!
・背面のグラデーションで高級感が凄い
・もはやチート機能Shark Space 4.0が凄い
・スナドラ870のハイスペック機種なのに59,800円とコスパが凄い
Black shark3を買った時もコスパが良すぎて愛用していましたが強いていえば背面のデザインはゴツゴツしていて個人的には好みではありませんでしたが今回のBlack shark4では高級感あるグラデーションが最高にかっこ良くなっています。
ゲーム用でどのゲーミングスマホにするか悩んでいる方は59,800円で前機種より完全進化したコスパ最強ゲーミングスマホ「Black shark4」が断然おすすめです。