Googleの純正スマホのPixelシリーズはGalaxyやXperiaのように使いやすいUIが用意されていません。なので当然メーカーのAndroidスマホと比べると使い勝手が悪く感じてしまします。
Pixelシリーズを使いやすくする為にはカスタマイズが必要です。実際にPixel8aを使っていて気になった点がいくつかあったので、アプリでカスタマイズしたところ、かなり使いやすく生まれ変わったのでいくつか紹介していきます。
Gemini
AIアシスタント「Gemini」を使いこなせれば劇的にスマホの便利さが爆上がりします。Geminiをより使いこなす為の設定を紹介します。「設定」→「システム」→「ジェスチャー」→「電源ボタン長押し」で電源ボタン長押しを「デジタルアシスタント」に設定してください。この設定により画面上の情報をGeminiが読み取り要約など出来るようになります。
画面上で電源ボタン長押し→「この画面について質問する」で画面をスクショします。あとはGeminiに質問するとスクショの情報について答えてくれます。
Pixelシリーズの最大の魅力は進化したAI精度です。使いこなせば生活が変わるほど便利な機能です。
Nova Launcher
ホームランチャーの定番。既存のホームランチャーからNova Launcherに変えればホーム画面に配置出来るアプリアイコンが増やせたり、アイコンの通知未読数をカウント表示させたり様々なカスタマイズが出来るようになります。
筆者が参考にしているガジェ文さんのブログではNova Launcherについて分かりやすく説明されています。
Nova Google コンパニオン
GoogleディスカバーをNova Launcherで使うのに必要なアプリ。こちらはGoogleプレイストアでは配布されていませんのでAPKファイルのダウンロード、インストールして使う事になります。
今までホーム画面を右スワイプしてニュースをチェックしていたので個人的にNova Launcherを使用する際にはインストール必須です。
Shortcut marker
Wi-Fiのオンオフがワンタップで出来ないのがpixelシリーズを使っていて気になっていました。Shortcut markerを使えばワンタップとまではいきませんが2タップでWi-Fiのオンオフ切り替えが可能です。
Scene
Googleフォトが使いづらいので見やすいギャラリーアプリのSceneをインストールしてみましたがこれでかなり見やすくなりました。ただSceneからは消しゴムマジックなどが使えないので閲覧や共有専用での使い方になります。
SIM Swich
デュアルSIM運用でSIMの切り替えをする際に便利なアプリ。ステータスバーにも表示されるので筆者は配置を上の方にしています。ただ、ステータスバーを下す→SIMs:〇〇をタップ→切り替えたいSIMをタップ→オンオフと最短でも4工程必要です。
アプリ、ショートカット、ウィジェット、ジェスチャーなどをサイドバーから呼び出せる便利アプリ。メモアプリでも決済関連のアプリなど入れておいても便利そうですが、個人的にはPixel 8aはスクリーンショットがしづらかったのでサイドバーにいれて使ってます。
