9月24日発売されたiPadmini6を購入したのでゲーム用途の使用感を記事にしてみました。以前から使用していたiPadAirr3がゲームではスペック不足で、手に持ったときに少し大きいと感じた為です。
実際購入して使ってみた感想は「iPad mini6は最高のゲーム用端末」ということでした。
iPadmini6にめちゃくちゃ満足していますが、いくつか気になった点もありましたので、これからiPadmini6を購入検討される方は参考にしていただければ幸いです。
まず手に持った瞬間に「丁度いい!」と感じられるタブレットがiPad mini6でした。
丁度いい理由
・Antutu77万点の高性能A15チップで重いゲームもサクサク動く
・手に収まるちょうどいいサイズ感
・持っても負担にならない軽さ
・Wi-Fi64GBで¥59,800とお手頃価格
※2022年7月価格改定
iPadmini6を1年使ってみたレビューまとめはこちら↓
目次
いざ開封の儀
付属品は充電アダプタとUSBタイプCケーブルと説明書です。わかっていても実際手に取ると小さいサイズ感がとても手に収まりが良くすでに使いやすさが感じれます。
今回購入したカラーはスターライトです。高級感があって一目で気に入りました。
始めて箱から取り出した感想は「持ちやすくて軽い」でした。一瞬で使いやすいデバイスだと感じることができます。あとは性能面がどうなのか気になるところですので調べていきます。
iPadのデータ移行は簡単
性能面の前に、いざ実際に使用するとなるとiPadのデータ移行が必要でした、以前 iPhoneでデータ移行をした際にクイックスタートを使って事がありましたので、今回もクイックスタートでiPad同士のデータ移行したいと思います。
iPad同士のデータ移行でもクイックスタートを使うとメチャクチャ簡単に出来ました。
iPad mini6のスペック
価格 | 64GB: 64GBセルラー: 256GB: 256GB: ※2022年7月価格改定 |
ディスプレイ | 8.3インチ Liquid Retinaディスプレイ |
画面解像度 | 2266×1488ピクセル |
画面密度 | 326ppi |
チップセット | A15 Bionic |
メモリ | 4GB |
カメラ | 1200万画素 |
アップルペンシル | 第2世代対応 |
ポート端子 | USBタイプC |
本体サイズ | 195.4×134.8×6.3㎜ |
重さ | Wi-Fiモデル:293g セルラーモデル:297g |
カラー展開 | スペースグレイ ピンク パープル スターライト |
今回購入したのは64GBのWi-Fiモデル¥59,800です。256GBと迷いましたが256GBだと価格が¥77,800となりiPad miniを遊びで使うには割高に感じてしまい64GB Wi-Fiモデルに決めました。
※2022年iPadmini6価格改定↓
仕事やプライベートで写真、動画をたくさん保存する方は容量大き目を検討してください。
Antutuスコアで高得点
Antutuスコア
- 総合スコア:773,172
- CPU:211,310
- GPU:338,262
私が愛用しているゲーミングスマホのBlackshark4がSnapdragon870搭載で総合スコア705,069なので性能的にはA15チップ搭載のiPad mini6はかなり高性能ということです。これだけの性能があればAPEXモバイルやPUBGモバイルなど現状のFPSモバイルアプリなら快適にプレイできるのは間違いないでしょう。
サイズ感は最高
サイズ
- ディスプレイサイズ:8.3インチ
- 本体サイズ:たて195.4mm よこ134.8mm 厚さ6.3mm
画像の左がBlackshark4(6.67インチディスプレイ)右がiPad mini6(8.3インチディスプレイ)です。
サイズ感は一言でいうと「最高」です。
小さすぎず大きすぎず絶妙なサイズ感でPUBGモバイルのプレイがめちゃくちゃ快適にできます。8.3インチのディスプレイはスマホに比べれば圧倒的に見やすく操作感もかなり丁度いい感じです。
このサイズならAPEXモバイルなどモバイルFPSが6本指プレイでも問題なさそうです。
ガラスフィルムで操作感アップ
モバイルゲームは指でタッチ、フリック操作する為、指が滑りやすいアンチグレアガラスフィルムがおすすめです。
持っても負担にならない重さ
重さ
- Wiー Fiモデル:293g
- セルラーモデル:297g
箱から出した時に初めに感じたのは「かるっ!」。
この軽さなら持ちながらゲームをするのも負担が軽くなって快適にプレイに集中できます。
気になった点
気になった点
- リフレッシュレート60Hz
- イヤホンジャックがない
- UIが最適化されていない
- ゼリースクロール現象
リフレッシュレート60Hz
iPad mini6はリフレッシュレート60Hzまでしか出せないのでPUBGモバイルのフレームレートは「極限」までしか選べません。60Hzは正直時代遅れ感があります。最近発売される安価なスマホでも60Hz以上はあります。実際久しぶりにリフレッシュレート60Hzの画面を触りましたが残像感が気になりました。しかしポジティブに考えればそれだけ電池消費しないということでよしとします。
イヤホンジャックがない
イヤホンジャックがないので有線ならタイプC変換器を用意するか、ワイヤレスで使うのにBluetoothイヤホンが必要です。ゲーム用途ならイヤホンジャックは欲しかったところですがワイヤレスでもAirPodsProはほとんど遅延を感じられないほどの低遅延なのでiPad mini6でイヤホンを使うならAirPodsProがおすすめです。
UIが最適化されていない
まだUIが最適化されておらずよく見ると両端にベゼルとは別な黒帯のようなものが見えました。PUBGモバイル以外のアプリでも発生しているようです。こちらは今後のアップデートで修正されることに期待です。
ゼリースクロール現象
Twitterで噂になっているゼリースクロール現象なので「気になった点」に挙げていますが、正直普段使っていて個人的に気になる場面はありませんでした。
いくつか気になる点はありましたが使用に問題は特になかったです。リフレッシュレートはせめて90Hzにしてほしかったですね。
有線接続してみた
FPSゲームでは回線の速度が勝敗に大きく左右します。少しのラグも妥協したくない方は有線接続をおすすめします。有線接続することで通信が安定し、より良いゲーム環境がで遊ぶことが出来ます。
イーサンネットを使ってiPadmini6を有線接続した記事はこちら↓
iPad mini6をもっと便利にする周辺アクセサリー3選
iPad mini6はゲームや動画視聴以外でも動画編集や仕事使いでも十分なスペックを持っています。
ただ本体サイズが小さいので、ある程度周辺アクセサリーがあると使いやすさがグッと上がるのでおすすめ周辺アクセサリーを紹介したいと思います。
実際私が購入してとても便利だったアイテムを紹介しますので気になる方は参考にしていただけると幸いです。
スタイラスペン[JAMJAKE]
Apple Pencil第2世代が高くて躊躇してましたが格安スタイラスペンでも好評なので実際使ってみると性能も申し分なくスラスラ書くことができます。
iPad mini6に使えるおすすめスタイラスペンに記事はこちら↓
ワイヤレスキーボード[iclever IC-BK08]
紹介しているワイヤレスキーボードはタッチパッド付きの折りたたみワイヤレスキーボードです。キーボードはタッチパッド付きならキーボードから手を離さず作業できるようになって効率がいいのでおすすめです。
iPad mini6に使えるおすすめワイヤレスキーボードの記事はこちら↓
貼り付けれるスタンド[Majextand M]
貼り付けて一緒に持ち運びができるスタンドです。薄さ2.3mmで全く邪魔にならずスタイリッシュなのが気に入ってます。スタンドとして使いたいときにサッと使えるのが便利です。
貼り付けれるスタンド[Majextand M]の記事はこちら↓
まとめ
iPadmini6はいくつか気になった点を考慮してもスペック、サイズ感、軽さが素晴らしい「最高のゲーム用端末」でした。Wi-Fi64GBモデルで¥59,800~とお手頃な価格設定も嬉しいポイントです。これからしばらくiPad mini6をゲームに使い倒していこうと思います。
丁度いい理由
・Antutu77万点の高性能A15チップで重いゲームもサクサク動く
・手に収まるちょうどいいサイズ感
・持っても負担にならない軽さ
・Wi-Fi64GBで¥59,800とお手頃価格
※2022年7月価格改定