突然ですが、プレイステーション5でゲームするには当たり前ですがデスクに設置したゲーミングモニターの前でゲーミングチェアに座って遊んでいます。
全く不便とかではなく、なんとなくリビングや違った場所や体制でもっとリラックスしながら遊べないか気になったのでAndroidタブレット「Xiaomi Pad6」を使ってプレイステーション5がのゲームが遊べる「PS Remote Play」(PSリモートプレイ)を試してみました。
どうせ遅延やら操作性やらの影響でまともに遊べないと思っていたら大間違いで、めちゃくちゃ操作性もよくもっと早く試しておけばよかったと後悔さえ感じました。
実際に「PS Remote Play」で遊んでた動画がこちら↓
遅延については感覚的にほんの少し感じる程度でゲームプレイにはあまり影響がないといっていいほどです。PSリモートプレイならリビングでもタブレットやスマホをモニター代わりにして気軽にプレイステーションのゲームを楽しむことが出来ます。
目次
PS Remote Playとは
PSリモートプレイを使えば、同一ネットワークにある機器間だけでなく、インターネットに接続された対応機器間でPS4およびPS5のゲームをプレイしたり、メニュー画面でのゲームの切り替えや、ホーム画面の表示、本体のメニューの操作を行うことができます。
例えば、テレビでプレイし始めたゲームを途中で止めて、お使いのデバイスからリモートプレイを起動して続きをプレイしたり、テレビをつけなくても、PS5やPS4を起動してそのままアプリからプレイを開始することもできます。
PSリモートプレイを使用すれば、お好きな場所でゲームを楽しむことができるようになります。その他の機器でゲームをストリーミングするには、PS5またはPS4が必要になります。
引用元：PlayStation.com
PSリモートプレイの遊び方
用意する事
PS4/PS5
接続するデバイス(スマホ、タブレット、PC)
PSアカウント
PS Remote Playアプリ
設定方法
PS5/PS4をネットワークに接続する
使用する対応デバイスもネットワークに接続する
デバイスにPSリモートプレイアプリをダウンロード
プレイステーションの設定から「システム」→「リモートプレイ」でリモートプレイを有効にするをオン
デバイスでPS Remote Playを開きアカウントの連携
プレイステーションでの設定でリモートプレイを有効にします。接続されたデバイスでサインインすればプレイステーションを検知し接続することができ、PS Remote Playを開始できます。
レストモード中にPSリモートプレイで遊ぶ方法
プレイステーションがレストモードの時にPSリモートプレイを遊ぶには「設定」→「システム」→「省電力設定」→「レストモード中に使う機能」を選択。「常にインターネットに接続」と「ネットワーク経由でPS5の電源を入れる」を有効にします。
コントローラーの接続方法
プレイステーションのコントローラー「デュアルセンス」はデバイスとBluetooth接続します。
デュアルセンス(デュアルセンスエッジ)のPSボタンとクリエイトボタンを同時長押しするとライトバーが点滅します。接続したいデバイスからDualSenseコントローラーを選択し接続します。
注意点
PSリモートプレイで遊ぶのにいくつかの注意点を説明します。
対応デバイス
Android9.0以降、iOS14/iPadOS14以降、PCで遊べます。デュアルセンスを接続するにはAndroid12以降、iOS16.4/iPadOS16.4以降、「PS Remote Play」をインストールしたPCが必要です。
| Android | iOS/iPadOS | |
|---|---|---|
| PSリモートプレイ | Android9以降 | iOS14/iPadOS14以降 |
| デュアルセンス接続 | Android12以降 | iOS16.4/iPadOS16.4以降 |
PS5とリンクするデバイスの通信速度は5MPS Remote Playbps以上必要
PSリモートプレイはストリーミングでゲームを映し出すため通信速度が5Mbps以上、より良いゲーム環境にするには15Mbps以上が推奨という事なのでモバイル通信でも遊べるようですが高速なWi-Fi環境がおすすめです。通信速度はインターネット回線の速度テストから調べることが出来ます。
PSリモートプレイを遊んでみて
今回は試しにAndroidタブレットでPSリモートプレイがどのくらい遊べるか好奇心で試してみた検証みたいなものでしたが、実際に遊んでみるとかなり実用的で驚きました。これならモニターの前に構えなくても気軽にリビングでもプレイステーションのゲームが楽しめます。
今回使用したAndroidタブレット「Xiaomi Pad 6」のレビュー記事はこちらから↓
