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PS5 ガジェット

【BT-W4 オーディオトランスミッター】煩わしいイヤホンケーブルから解放され、ワイヤレスでPS5を快適に楽しもう!

PS5で遊ぶのに使っているイヤホンですが有線イヤホンを使っている方はイヤホンケーブルが煩わしくありませんか?

有線イヤホンだとコントローラーと接続している為にちょっと移動したいときもデュアルセンスを持って行かないといけません。めちゃくちゃ煩わしい。純正のPULSE 3D ワイヤレスヘッドセットにすればいいと友人に言われたのですが、ヘッドセットが苦手で、できればイヤホンを使いたいんですよね。

といことでワイヤレスイヤホンをPS5に接続できるトランスミッター「BT-W4」を購入してみました。

Bluetooth接続をサポートしていないPS5との接続にはBluetoothトランスミッターが必要です。その中でも、高品質な音声を提供するBT-W4。

今回はCREATIVEから発売されているBT-W4の特徴や使い方、メリットとデメリットについても詳しく紹介します。

製品の特徴

同梱物

トランスミッター本体

USB変換機

アナログマイク

使用説明書

BT-W4で使わられる端子はUSBタイプCです、同梱のUSB変換機を使えばPCでも使用できます。

性能BT-W4
動作周波数2402-2480 MHz
ワイヤレスタイプBluetooth5.2
プロファイルA2DP、AVRCP、HFP
サポートコーデックSBC、aptX、aptX Adaptive
プレイバック解像度最大24-bit/48kHzステレオ
動作範囲最大約50m
動作温度0-45℃
最大RF出力10dBm

その他最大4つのデバイスと接続でき、Bluetoothボタンで簡単に切り替えて使うこともできます。

サポートコーデックについては高音質・低遅延のaptX Adaptiveにも対応

PS5で使ってみる

実際にPS5でBT-W4を使ってワイヤレス接続をしてみます。今回接続するイヤホンはアヴィオットのBluetoothイヤホン

AVIOTのTE-BD21jはハイブリッドトリプルドライバー搭載で高音質・低遅延コーデック「aptX Adaptive」に対応。

今回購入したトランスミッターは高音質・低遅延の「aptX Adaptive」に対応しているのが大きな特徴です。

AVIOT TE-BD21j(ブラック)ワイヤレス イヤホン Bluetooth 対応【完全ワイヤレスイヤホン/ハイブリッド・トリプルドライバー / 最大45時間音楽再生 / aptX Adaptive/高品位な通話性能/アンビエント(外音取り込み)機能 / IPX4防水規格 / 専用アプリ対応 / Bluetooth5.2対応 / cVcノイズキャンセリング/紛失防止用ストラップ付属】
AVIOT

PS5接続方法

PS5本体のタイプCポートにBT-W4トランスミッターを差し込みます。

BT-W4のBluetoothボタンを2秒長押し、ペアリングモードにします。LEDが青で点滅するのでBluetoothイヤホンを接続します。

今回使用するワイヤレスイヤホンはaptX Adaptive対応なのでLEDが紫に点灯して接続完了となります。

サポートコーデックLEDステータスインジケーター
aptX
aptX Adaptive
SBC

PS5の設定は「サウンド」から「自動で出力機器を切替」をオフにし、「USBヘッドセット(Creative BT-W4)」を選択。

ボイスチャットの使い方

ボイスチャットを使うには同梱のアナログマイクをデュアルセンスに差し込み、PS5設定から「サウンド」→マイクの入力機器をコントローラーヘッドセットにし、ヘッドホンへの出力を「すべての音声」に設定すると使うことが出来ます。

実際使ってみて感じたメリットとデメリット

何日か使用してみたので実際に感じたメリットとデメリットを解説していきます。

メリット

遅延の少ない高音質伝送でゲームが快適に。

Bluetooth接続サポートがないデバイスでもワイヤレスイヤホンが使える。

BT-W4を使うことで、Bluetooth接続をサポートしていない機器でも高品質な音楽再生が可能になります。Bluetooth接続に対応している機器でも「もっと高音質・低遅延」で音楽やゲームを楽しみたいという方にもおすすめです。しかもaptX Adaptiveに対応しており、イヤホンも対応している場合はBluetooth接続で遅延を最小限に抑えることができます。音声が途切れることも少なく、高音質の伝送が可能です。

実際に使ってみても音の鮮明さもいい感じで、遅延も感じられませんでした。

聞き比べたイヤホンはRazer Hammerhead Duo (マイク付 ゲーミングイヤホン ハイブリッドドライバ採用)有線イヤホンとAVIOT TE-BD21j(ハイブリッド・トリプルドライバー採用)ワイヤレスイヤホンです。

PS5以外でももちろん使えます。スマホやPCでゲームするときにもイヤホンがaptX Adaptiveに対応してれば、BT-W4と接続して高音質・低遅延で快適に遊ぶことが出来ます。

デメリット

アナログマイクの音質が良くない

接続までが多少時間がかかる

アナログマイクは正直音質は良くないです。友人に手持ちのマイク付き優先イヤホン聞き比べしてもらいましたが、ボイスチャットが少しこもって聞こえるようです。しかもPS5で使う場合はデュアルセンスに直接差し込んでいる為、ボタンを押す音がかなり拾われてしまい使い物になりませんでした。1人で高音質・低遅延で楽しみたい方はいいのですが、そうでない場合はアナログマイクを使うのはおすすめしません。

もう一つPS5で使っていて気になった部分がワイヤレスイヤホンをスマホと接続するのと比べると多少時間がかかるのが気になりました。1回接続してしまえばスマホと同じでイヤホンを取り出す時点で自動的に接続しようとするのですがスマホとの接続ほど早くはありません。

まとめ

BT-W4をPS5で数日使ってみた結果、有線のゲーミングイヤホンと比べても音質は綺麗ではっきり聞こえ、遅延は感じられませんでした。ワイヤレスイヤホンを使うのにはめちゃくちゃ良いトランスミッターでしたが、マイクが良くなかったので少し残念な感じですね。

BT-W4はゲーム用途でソロで楽しみたい方、音楽鑑賞や動画視聴におすすめです。チャットでワイワイ遊びたい方はPULSE 3D ワイヤレスヘッドセットがおすすめです。

私はPS5でプライムビデオを見るときはイヤホンケーブルが煩わしいのでワイヤレスイヤホンで楽しむようになりました。

BT-W4はaptX Adaptiveに対応しているので、aptX Adaptive対応イヤホンを持っている方は参考にしてみてください。

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