デスク作業の効率を劇的に変えたい、あるいは複雑な操作から解放されてゲームプレイに集中したい。そう考えて「左手デバイス」を探しているものの、種類が多すぎて結局どれを選べばいいのか分からなくなっていませんか。
本記事では、左手デバイスの王道である「Elgato Stream Deck」と「Ulanzi D200X」を比較し、あなたのデスク環境でどう役立つのか、そしてプロが感じる「あえてUlanziを選ぶべき明確な理由と、事前に知っておくべき唯一の弱点」まで、包み隠さず正直にレビューします。
目次
結論・Ulanzi D200XとElgato Stream Deck、結局どちらを買うべきか?
デスクの配線を極限まで減らし、かつ圧倒的なコスパで作業効率化を図りたいなら、8in1ドッキングステーション機能を内蔵したUlanzi D200Xが文句なしの最適解です。
理由として、Elgato Stream Deckは単なる操作デバイスであるのに対し、Ulanzi D200Xは「10Gbps対応のUSBポート」や「4K対応HDMI」「SDカードリーダー」などを一つにまとめた多機能ハブでもある点です。
具体例として、Elgatoが走りに特化した高級スポーツカーだとすれば、Ulanzi D200Xはナビも大容量トランクも全部入りの最新フル装備ミニバンと想像してみて下さい。
さらに、ゲーマーの読者なら「マウスやキーボード、ゲーミングデバイスのUSBドングルもこれ一台に直接まとめられる」のもUlanzi D200Xを選ぶ理由になります。
スペックと価格の徹底比較表
| 比較項目 | Ulanzi D200X![]() | Elgato Stream Deck Plus![]() |
|---|---|---|
| 実売価格目安 | 1万円台半ば(圧倒的コスパ) | 3万円台前半(プレミアム価格) |
| 液晶キーの数 | 15個(視認性抜群) | 8個 |
| 物理ダイヤル | 3個 + ローラー1個 | 4個 |
| タッチパネル | なし(物理キー特化) | あり(液晶バー搭載) |
| 設定アプリ | 専用ソフト(日本語対応) | Stream Deckアプリ(多機能) |
| プラグインの豊富さ | 標準的(基本操作は網羅) | 圧倒的(世界中のUGCが充実) |
| おすすめな人 | 「予算を抑えてダイヤル操作で楽したい人」 | 「予算不問でプラグインを極めたいプロ」 |
スペック表を見ると一目瞭然ですが、Elgatoでダイヤル機能を求めると3万円以上の出費になります。しかしUlanzi D200Xなら、半額以下の1万円台でダイヤルも15個の液晶キーも手に入ります。しかも8in1 ドッキングステーションに HDMI(4K/60fps)搭載。この圧倒的な価格破壊こそが、今あえてUlanziを選ぶ最大の理由です。

コスパ最強・Ulanzi D200Xをおすすめする3つの理由
私がUlanzi D200Xを強くおすすめする理由は以下の3つです
理由1・8in1ドック内蔵でデスクの配線が劇的にスッキリする
ただの左手デバイスではなく、デスク周りのハブ機能まで兼ね備えているのが最大の魅力です。
普段ブログで紹介している「Victrix Pro BFG」などのゲーミングコントローラーの有線接続や、マウスのUSBドングル、さらには外部モニターへのHDMI出力まで、すべてこれ1台に集約できるのは神過ぎる。
Ulanzi D200Xなら接続デバイスが多くタコ足配線でごちゃごちゃしていたデスクがスッキリ片付きます。
理由2・直感的なダイヤル操作で仕事もゲーム配信も圧倒的に楽になる
ダイヤルを回すだけで、面倒な微調整が直感的に行えます。
例えば「動画編集のタイムライン移動や、ゲーム中のボイスチャットの音量調整をダイヤルに割り当てた結果、毎日の作業時間が相当短縮されます。
ショートカットキーを覚えるの、もうやめない?

理由3・Elgatoの半額以下で導入できる価格破壊のコストパフォーマンス
同等の機能を他メーカーで揃えようとすると5万円近くかかりますが、Ulanzi D200Xなら1万円台で完結します。
浮いた予算で「新しいプロコンのモジュールや、3Dプリンターのフィラメントなど、別の趣味にお金を回せる」と考えると圧倒的コスパのUlanzi D200Xで間違いないように思えます。
買って後悔しないために・Ulanzi D200Xの弱点とデメリット
1.専用ソフトウェアのクセ 日本語には対応しているものの、海外製特有の翻訳の不自然さや、最初の設定時に少し挙動が不安定になることがある。
2.プラグインの選択肢が限られる Elgatoのように世界中の有志が作った膨大な拡張機能がないため、マイナーなアプリの操作までボタン一つで全自動化したいマニアックな人には物足りないかもしれない。
Elgatoのアプリが誰でも直感的に設定できるiPhoneだとすれば、Ulanziのアプリは最初だけ少し設定にコツがいるAndroid端末のようなイメージです。
最初の設定時に少し手間取るかもしれませんが、一度ショートカットを登録してしまえば、日常のWeb会議や動画編集、ゲーム配信で困ることは一切ありません。この最初の手間さえ許容できれば、Elgatoの半額以下でダイヤルとハブ機能が手に入る恩恵の方がはるかに大きいです。
Elgato Stream Deckを選ぶべき人はこんな人
予算に糸目をつけず、世界中の有志が作成した無限の専用プラグインを使い倒したいプロ志向の人には、間違いなくElgatoがおすすめです。
こんな人におすすめ
- すでにマイクや照明などのデスク環境をElgato製品で統一している人
- OBS Studioなどを駆使し、複雑な配信マクロを絶対に失敗したくない専業ストリーマー
- マイナーな海外製アプリの操作までボタン一つで自動化したいギークな人
ElgatoがF1レーサーのためのガチガチのチューニングカーだとすれば、Ulanzi D200Xは街乗りから長距離まで快適にこなすコスパ最強のフル装備SUVです。
ただし、ElgatoでUlanzi D200Xと同じようなダイヤル操作を求めると、3万円を大きく超える出費になります。自分の毎日の用途に、本当にそこまでの投資が必要なのかを冷静に見極めてください。
まとめ・Ulanzi D200Xで毎日の面倒な作業から今すぐ解放されよう
動画編集のタイムライン移動や、Web会議のマイクミュート、ゲーム中の音量調整。これらに毎日奪われている数秒間の積み重ねは、長い目で見れば莫大な時間の損失です。
1万円台という飲み代数回分の投資で、今後ずっと続く毎日の小さなイライラから解放されると考えれば、これほどタイパの高い自己投資はありません。
自分の時間を買うって、こういうことだよね


